面接官から「質問はありますか？」って聞かれた時、どんな質問をしたらいいんだろう
面接官からの逆質問って悩みますよね
今回は、7つまとめてみました！
質問をクリックすると、簡単な解説が見られます
面接官は、必ずと言っていいほど「質問はありますか？」と尋ねてきます。自社に対する不明点をなくすためであったり、応募者のコミュニケーション力や意欲を測る目的でもあったりします。
この逆質問で良い印象を残しておくことや、実際に生じた疑問を解消しておくことが大切です。
面接官に聞いておきたいこと7選
①職場で力を入れていることや課題は何ですか？
職場によって、人材育成やオペレーションに課題がある可能性もありますし、他にも改善すべきことに向かって取り組んでいる事柄（ウリ）があると思います。それを事前に把握することで、もし複数の企業から内定を頂いた場合には取捨選択の根拠にもできますし、職場のイメージもつきやすくなります。
②企業としての今後の展望について教えていただいてよろしいですか？
HPに記載のある内容を話されるかもしれませんが、面接官の口からより深掘りした内容を得られるかもしれません。また、経営陣が面接官である場合はより詳しい内容や最新の情報が得られる可能性もあります。
③職場の雰囲気はどんな感じですか？
一つの企業であっても、チームによって現場の雰囲気は異なります。実際に面接官が感じている職場の雰囲気について答えが返ってくるか確認してみましょう。この質問で、面接官（上司）が実際に現場の状況を把握しているかも確認できます。
④身につけておいた方が良いスキルはありますか？
意欲を見せる他に、自分の努力の方向性が間違っていないかを確認する意味でも、こういった質問は有効です。実際に勉強していることがあれば、それを付け足してもよいですね。「現在、こういった勉強をしていますが、その他に身につけておいた方が良いスキルはありますか？」といった具合です。
⑤現職ではこんな提案をして改善をしてきましたが、そういう提案をすることは可能でしょうか？
これは実際に転職前に行動していることが前提となります。転職を考えた瞬間から、現在勤めている職場の状況や環境を改善することを視野に入れて仕事をしてみてください。その行動が転職の資産になります。改善提案を拒否する面接官はいないと思いますので、面接の中でPRができなかった場合、自分のPRとして使ってみてください。
⑥現場ではどんな方が活躍されていますか？
実際に活躍している社員のイメージを固めておくことは重要です。どのような社員が評価されやすいのかを知ることもできます。
⑦どのような研修制度がありますか？
HP（リクルートページ）に研修についての記載があれば、その詳細について尋ねてみましょう。残業代が出るか？といった内容は聞かない方が良いかと思いますが、どうしても気になるようであれば、間接的に質問をしてみると良いでしょう。例えば、「その研修は業務内に受講するのですか？」といった具合です。
少し突っ込んだ質問
実際に使える場面は限られますが、自分から積極的に得た情報をもとに質問を具体的にすると印象が変わりますよね。
- HPのインタビューページに「コンテスト入賞」と書いてあったので、私もぜひチャレンジしたいと感じたのですが、選考基準はどのようなものがありますか？
- こちらに入ってきた時にみなさま気持ち良い挨拶をしてくださったのですが、そういった所も気を配っていらっしゃるのですか？
- リクルートページにすごく力を入れていらっしゃるように感じました。人材育成に注力されている理由は何ですか？
まとめ
ネットに掲載されている質問の例をそのまま質問するよりも、自分で調べて得た情報に所感をプラスした質問にすることで、面接官に与える印象もグッと良くなるでしょう。
また、相手の面接官によって、質問する内容を変化させられるとなお良いですね。現場の責任者なのか、それとも経営陣なのかによって視点も変わってきますので、その違いを楽しむくらいの感覚でも良いかもしれません。
もし質問が浮かばない場合、個別相談してくださってもOKです！
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