人は誰でも良いところを持っています。

自分には何も誇れるものがない
という人もいますが、実際はそんなことはありません。
今回は、あなたが気づいていない良いところを発見して、自己PRとして使えるようにしていきます。
この記事では、自己PR文の書き方について答えます。
自己PRのネタを集める
あなたはこれまでの人生で、様々な困難を乗り越えてきたと思いますが、その中には
- 自分自身では大したことないと思っている
- 記憶の彼方にしまってある
そんな経験もあると思います。
このパートでは、それらの経験を呼び起こします。
- まずは、ノートとペンを準備してください。
- ノートにペンで線を引きます。
ノートを横にして、左から右へ長めの線を引いてください。 - 線を引いたら、左側に過去、右側に未来と書きます。
- そして、未来に近いどこかに現在と書いて、そこにペンを立てます。
- ペンを立てた現在地から、少しずつゆっくりと過去にペンを動かしていきます。
この時、頭の中でも少しずつ、自分の人生を過去に戻していきます。 - 頭の中に浮かんできた記憶が鮮明になったポイントでペンの動きを止めます。
- 鮮明になった記憶を記載してください。


かどぺん
自己PRのネタは浮かびましたか?
もし浮かばない場合は、こちらも参考にしてみてください。
自己PRのネタをまとめる
PREP法
これは有名ですよね。
自分のPR文を作るときは、PREP法を意識しましょう。
P(Point)・・・まずは言いたいことのポイント(結論)を述べる
R(Reason)・・・結論の理由を述べる
E(Example)・・・具体例を述べる
P(Point)・・・最後に結論で締めくくる
例えば、営業職であった場合だと
現職ではチームで動いているため、協調性を大切に考えています。(P)
チームでは自身の業務だけでなく、チーム全体の進捗で成果を見られるためです。(R)
上司への定期報告において、部下の進捗が遅れていることが判明した際、該当する部下のフォローに回ることでチーム全体の成績の底上げを実施することで、3カ月連続で目標達成することができました。(E)
協調性を大切にしながら、貴社に貢献してまいります。(P)
といった具合です。

かどぺん
具体例を入れることで説得力が増しますね!
大切なことは、
- 出来事と考えをセットで記載
- 具体的な例を入れる
- 短文で書く
ということです。
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